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1.賃料発生日を頭に入れて探し始める。
気に入ったお部屋が見つかり、「申し込み」をすると、 通常約1週間後くらいから、日割りで賃料を支払うことになります。(注1)
ですから、例えば「3月1日から入居したい!」と予定している場合で、
1月下旬にお部屋を申し込んでしまうと、
現実に入居するか否かに関わらず、2月分の賃料は支払わなくてはなりません。
金銭的な無駄を減らすなら、2/中旬に部屋を見つけて、
中旬から下旬に入居申し込みをする必要があります。
(気に入った部屋が早めに見つかってしまった場合、
そのお部屋が自分の都合の良い時期まで残っているとは限らないので、注意が必要です)
それに対し、
「気に入った部屋があったら引っ越し時期が先でも借りてしまう!」ということならば もちろん、いつからお部屋探しをしても構わないと思います。
(注1)厳密に言うと、借主が「借ります!」と申し込みをして、貸主が「OK!」と、
言った時点から契約は成立しており、賃料の支払い義務も発生します。
それを、契約書を正式に交わすまでの間(借主が必要書類を揃える期間も併せて)、
賃料発生を遅らせるのが通常です。
2.現在の住まいと新しい住まいの賃料重複を考えておく。
今まですんでいたお部屋が賃貸なら、現在の契約書に 「解約時は?ヶ月前に通告すること」といった条項が入っているはずです。
仮に「解約する場合は1ヶ月前までに予告すること」と書いてあった場合で、
現在の貸主側に「解約予告」をする前に新しいお部屋を申し込んでしまうと、
絶対に賃料の重複は避けられません。
その「現実として無駄払い」になる賃料をいかに減らすかと言うことになるわけですが、
重複賃料を少なくする場合、極論を言えば現在の住まいに先に「解約予告」を行ってから、 新しい住まいを探す、と言うことになります。 但し、期限が限られてきますので、気に入ったお部屋が見つからなくても 現在の住まいを出て行かなくてはならなくなりますので、ご注意下さい。
先に現在の住まいに「解約予告」をしない場合、重複賃料は 多くなることは避けられません。
それを少なくするには、
まずは、新しい住まいを申し込むときに「何月何日からの賃料発生を希望」という内容で申し込む必要があります。(お部屋探しの時に入居希望日は先に言った方が良いです)
もちろん、あまりにも先の日にちを言ってしまうと、即座に断られてしまいますので、 「少しでも賃料発生日を先にしてくれたら助かるのですが・・・。」くらいにしておいた方が良いでしょう。 しかし、希望がどの程度通るかは貸主なり不動産業者なりの判断にゆだねられますので、 少しでも「おまけ」してもらえたら、とりあえず「ラッキー」としましょう。 ちなみに、お客様の出入りが激しい時期(1月から4月など)は、あまり相談に乗ってもらえない場合が多いです。 すぐに借りてくれるお客様が他に居る可能性の方が多いですから・・・。 次は、現在の住まいの貸主又は不動産業者に「解約予告」の時に相談し、 少しでも「おまけ」してくれたら儲けもの。 但し、そんなに期待できる方法ではありませんのであしからず・・・。
尚、現在の住まいに「解約予告」をしておきながら、 解約予定日以降もそのまま居座ってしまったら、 貸主も不動産業者も非常に迷惑します。 (損害金などを請求する場合もあります) なぜなら、「解約予告」が来た時点から、新しい入居者の募集を始めるのですから、 既に経費をかけて「広告宣伝」を行っているはずですし、 空いたら中をみたいと言っている人がいたり、下手したら既に申し込みが入っていたりして、 その人達にも迷惑がかかるのですから・・・。 約束は守りましょう。
3.お部屋探しをする人が多い時期を考えて動きましょう。
どのお客様も、2月.3月.4月は就職、転勤、進学などで賃貸物件がとても動く時期だというのはご存じなのですが、このお客様が動く時期はだんだんと前倒しになっており、 1月の頭どころか、年末頃からお部屋探しをされるお客様が増えてきました。 もちろん、早めに借りるのですから契約まで交わして、賃料の支払いを初めてしまいます。 逆に、4月にはいると、おおかたのお客様はすでに入居先は決定しており、 動きも収まってきます。 この時期に空き室になる物件ももちろんあるのですが、
あまりぎりぎりになって探すと、良い物件が見つからなくても 引っ越しせざるを得ない状況になりますので、注意して下さい。 実際、この時期はすごく早くからお部屋を決めてしまうお客様と ぎりぎりになってから探すお客様とがいらっしゃいます。
4.自分が気に入る物件は他のお客さんも気に入る物件です。
よく、「2〜3日考えるから物件を止めておいてくれ」と言うお客様がいらっしゃるですが お客様の少ない時期などの平日ならともかく、繁盛期はまず不可能です。 不動産業者も貸主も、経費を使って募集広告を出しているわけですから、 決めるか決めないか分からないお客様に対して物件を確保しておくことは出来ません。 返事を待っている間にも、他のお客様から問い合わせがあったりもしますし、 貸し主や不動産業者にとって「決まりやすい時期」も日に日に過ぎていきます。 シビアな話ですが、貸主も不動産業者も入居者募集に関して経費をかけておりますので 返事を待っている間、他のお客様に紹介しないわけにはいかないのです。 繁盛期には、気に入った物件が見つかったらすぐ申し込みをするか、又は 2〜3日考えるなら、他のお客さんに決められてしまうこともある程度覚悟して下さい。
結局の所、一概に「どれくらい前からが良い」とは言えませんが、一番重要なのは「お部屋を申し込みしたら実際の引越日が先でも遠からず賃料発生してしまう」と言うことを、お客様のそれぞれの判断で考えて頂いて決めていただくことになります。
平均すると、「実際の入居希望日より2週間くらい前にお部屋を決める」つもりで探し始める方が多いと思います。
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